卒論

「源氏小鏡」と並ぶ連歌師必携な源氏寄合である 「光源氏一部連歌寄合」を図書館にてコピー。 書庫に入ってて古い文庫サイズの本なんだが全ページ 裁断し損じで下端がくっついてて焦る。 司書さんに切ってもらった。 この寄合からなんか出てこなかったら 寄…

昨日は久々に研究室の子らと集って 他愛ないおしゃべり。 正直に信じるなら皆さんまだそんなに取りかかれてないみたい。 源氏小鏡を借りた。今のところはあんまり芳しくない。

やっとコピった

鈴木廣之氏の研究報告『鹿島美術財団年報』1991年。 非常に短いがかなり重要なことを言ってるね、確かに。 本文にはないが連歌用のガイドブックには書かれている 源氏寄合、すなわち各帖をモチーフにした歌を作る際に便利なキーワード。 宗達派の源氏絵には…

今日は

少し勉強。論文を一個要約して文章にまとめた。いや後ろでブルデュー読んでた人に比べれば全然ですけど。ちゃかちゃかヤフオクで遊んでましたからね。当然ですけどテクストにするとすごい分かった気になりますよね。明日早起きできたらバイト前に文献コピー…

という程でもない

先行研究をまとめるためにメモリースティックにファイルを五つ立てた。それぞれを4000字のレポートとして書けば草稿が20000字確保できるはず。ここまでは機械的に考えず出来るはず。

あなた最近遊んでばかりいますね。勉強しなさい。バイトしてるばやいじゃありません。

好き放題いいやがって。言わせてもらうが一般論が当てはまったことなんてこちとらほとんどないぜ。と言えない事を言ってみました。エヘッ。

すみません、目下の最大関心事なもので。

ゼミ発表終了。今回はレポートじゃん!的に先行研究きっちり押さえたので、そゆうの好きそうな先生には受けがよかったみたい。質問で挙がった、「なぜ関屋と澪標が一対でなくてはならないのか」という点から責めると(あはーん)形になりそう。

用の文献コピーの整理ってどうしてますか。

こぐまの家では今地面に散乱してます。整理整頓するためにオフィス・デポーでハンギング・ホルダーとフレームを購入しました。今朝届いたところです。うきうきです。 オフィス・デポー便利だね。プチホームオフィス化しようかしら。

受験生時代は

丸々勉強してたとはとても言えないが、九時からは三時間は机に座ることにしていた。から九時からは勉強しよう、この一週間。

で探してた本は文京区図書館で発見したので今日行くことにした。 ー野口武彦「源氏物語を江戸から読む」 今「江戸わかもの考」を読んでて、面白いから。 学生運動世代らしくて、寛永期のかぶきものの「いきすぎたりや」て気分をまさに持ってるんだろーなー。…

今日は楽しい卒論計画発表会です。計画だしと思って気楽に構えてたけど、昨夜別件で研究室の四年の皆様にメールをお出ししたところみんなすごいテンパっていて、えっ、て感じでドキドキしてきた、今打ち込みつつ。 明日は楽しい残響祭ですし、あさっては楽し…

源氏物語

の注釈書てやつを今日初めて見る。基本の「源氏小鏡」。連歌の為のネタあんちょこで、「すれ違う」を入れるべしとか教えてくれる。図版をよくみると様々なフェイズでの繰り返しが連結してる様は客観的に言えると思った。

隔冥記前夜くらいの町衆の史料てほんとにないのかな?あと連歌謡曲をざっくり知るには何がいいんだろ。

日本史学でさがしたけど意外に近世初期の上層町人の史料は少ないらしい。彼らの没落とともに消えてるらしい。ひとつ論文みつけたけど余り影響力もたない論文かも。 明らかに平家納経の影響を無視できないが、印象的な図像がそこにあってもそれを取り込むとい…

どうするかなぁ。とりあえず今のところ

関屋みおつくし図を描いちゃった宗達の文化的にはハイソながら身分はマイノリティであった状況を元に。 あのリズミカルな構図を修辞学に結びつける。 連歌と源氏物語需要を中心とした京の上層町民のバーバルな文化。 同時代の土佐派の状況とその結果としての…