東博「書の至宝」
書は浅学ゆえ体系だって見ることができないのだが、
能書家の書は
一つずつの文字を見たときと
全体として見たときの両方がいい。当たり前?
おそらく空白についての態度というのは書家にとって重要なポイントでしょうけど
それにも二種類ありますよね。
一つは文字内部の空白
もう一つは文字相互の空白。
個人的には蘇軾の草書が好きと思った。
踊ってるのに破綻がなくてクラクラしちゃう。
借りた本
- 作者: 岩崎佳枝
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1987/12/01
- メディア: ハードカバー
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