avechomme

水道橋から神保町へ抜ける
そのライン上には
心強い酒場。
いつものごとく
人の尻馬に乗り
勢力を拡大。
タクシーを十分飛ばせば、例えもう今日じゃなくたって
余裕で受け入れてくれるので。
一つ年下だが、
変に落ち着いた蝶ネクタイの男、
しかし年齢を聞けば
そんな風にも見えたりして。
金を持ち逃げした前任者もよかったけどね。