マンマを囲む大家族てゆう
シチリアか!
な寄り合いが催され
家族水入らずに注ぐ水として
顔を出してきた。
びびっていたのだが
案外雰囲気ウェルカムド。
まつりちゃんが
子供に懐かれにくい私に
吃驚するほど懐いており
なるほどこれは確かに
おとなげなこどもだわ…とおもた。
お兄ちゃんはおにいちゃんで仏人の彼女と
人目てか家族目を忍びつつ、にゃーん、とかネコ語を交わしており
30過ぎの人が今、回りにそんなにいない身の上であるから、
おお、大人もネコ語を喋るとなんとキュートであることよ。と。
要はなにかってゆうと
あの素朴さはDNA由来だった。
そして左を見ると
大きな末っ子がいたのでした。